ガチガチに予定入れた

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前に買ったの+ターナーさんから応募していただいたやつ。勿体無くて使ってない。

来年は色々展示機会を増やそうと思い、誘われるまま目につくまま色々予定を入れていました。先日のアートカクテルでの副賞で神戸の展示もあります。

気がつけばかなりの予定数に。
小品が多くアクリル、水彩ベースでの制作なので間に合うはずですが、今から集中していかねばという状況。私の性格上、このやり方の方が向いているのですが。

そして今回、関西方面が多いです。

2021年

12月17日〜12月26日 吉田杯小作品コンテスト(大阪 芝田町画廊)

2022年

2月21日〜3月6日路地裏のネコ展東京展(銀座 ギャラリーGK)

​3月15日〜3月29日路地裏のネコ展京都展(京都 Gallery Little house)

4月4日〜4月23日 個展(神戸 gallery MOUTH20)
​5月11日〜5月30日 2人展(東京 GALLERY&CAFE CAMELISH)

このほか、昨年からコロナで伸び伸びになっているMONSTERのフランスでの展示があるのと、他もなんかに出すかも。

ここで宣言しておけばもう後には引けないね。

持っている画材をさらす(2)

日常的に使っている透明水彩セット。

コレクションNo.2

シュミンケ ホラダム透明水彩24色セットと47色セット

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洗っていないのはご愛嬌

なぜこんなことになっているかというと、この絵具とってもお高いセットなので初めに24色を買って使っていました。
ところが、某所で使っている色が渋いのでは?という意見をいただき、それもそうかと鮮やかな色をチューブで買い足そうとした挙句、使いにくそうなので色数の多いセットを再び買うことに。

こんなことなら初めから47色買っておくのだったと後悔した逸品です。

 

持っている画材をさらす(1)

使いたくても下の方にあって使えないなど問題が頻発していたので、やっと思い腰を上げて机まわりをかたずけています。やっと埋れているものが出てきます。

画材好きなため各種取り揃えていますが、中には忘れているものなどもあるし、戻したらまた忘れるかも知れないので備忘ログっておきます。

コレクションNo.1
ヌーベルカレーパステ
同じの2回とか買っているのかよく分からないコレクション。

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以前の会社で新婚旅行帰りの人が配っていたお菓子の空き缶に入れている

いつ買ったかも定かではないけどもしかしたら30年以上前かも知れない。
凄いのは今売っているヌーベルカレーパステルのパッケージも同じだという事。だからいつ買ったのか時期が推測できないというのもあるかも知れない。

でも最近これをアクリル画でちょっと使っている。
どう使っているかはそのうち。

 

全然備忘録つけてないので反省してつけることにした

なんのための備忘録だということで、マメにつけることにしました。

これから来年春にかけて展示の予定がいくつかあるので今から描きためていかなくてはいけないのです。
あまりサイズなど固まっていませんが、買ってあったパネルなどから適当に下地処理を進めておくことにしました。今はパネルに布張りがマイブームなのでちょっと時間がかかります。

布も2種類使ってみる事に。写真だとよくわからないな。

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ジェッソ塗布すみやら布貼りのままのやら。



うつくしい本

シルバーポイントを買って、ネットで使っている人の情報がないか探していた時に
小田隆さんのサイトを見つけた。

はじめに見たのは頭蓋骨の絵だったと思う。

そのまま好みなのでずっと見ていて、欲しくなったので販売している画集がないかと検索したら見つけた本。

在庫切れで少し待ったのだけれど、先週やっと届き目を通すことができました。

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うつくしい美術解剖図 小田隆

カバーが贅沢で英文文字は銀箔、図は銀色印刷です。光を当てるとご覧のとうり。

著作権があるので中は載せませんが

はじめに、に書いてある通り過去の名作の美術解剖図が描かれています。
ダビデ像ロダンの作品カラヴァッジョの羽のあるキューピッド、ケンタウロスや人魚まで、とすごいバリエーションに流石だとひとり頷いていました。眼福、眼福。


広くささる内容ではないと思いますが、好きな人や勉強になる人は一定以上数いると思います。(思いたい?)

 

 

小田さん過去にガチ◯ピンとムッ◯の解剖図も描いていて、コミケに出す出さないみたいな記事があったのですが出したのか、気になるところ。これ、すごく欲しいです。

本当に言いたいのはここですね。

 

ご紹介図書
うつくしい美術解剖図 小田隆 玄光社 2018.7.31

 

アブソルバンでお試し用下地を作る(2)

先日塗ったものをヤスリがけしておきました。
今回は#400の紙ヤスリのみの作業でしたが、もっと細かいのを最後にかけても良いかも?

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上 アブソルバン / 下 胡粉ジェッソ

随分と色が違いますね。胡粉ジェッソの方は赤味が強いです。

 

ここで突如もう一枚が登場するのですが、シルバーポイントと一緒に購入したミュー・グランドをすでに塗ってある紙。アブソルバンより温かみのある白色です。

この3枚にシルバーポイントで描いたり、透明水彩を塗ったり、アクリルガッシュを塗ったり。

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左より ミュー・グランド、アブソルバン 、胡粉ジェッソ

シルバーポイント

ミュー:最適

アブ:最適

胡粉:ちょっと引っかかる

これは当たり前の結果ですね。胡粉は粒子がありますから。

透明水彩の吸水、にじみ

ミュー:う、うーん(写真にはないけど)

アブ:うーん
胡粉:うーん

これも当たり前なので。

アクリルガッシュ

ミュー:さらっと

アブ:さらっと

胡粉:がっちり

 

この後、上にアクリルガッシュの白をのせます。

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同 左よりミュー、アブ、胡粉

白は左からターナーホワイト2度塗り、真ん中ターナーのジャパネスク白、右 アムステルダムチタニウムホワイト

あ、一番下のは水性ミリペンと、油性色鉛筆です。

この際だから色々。

 

結論

ミュー・グランドとアブソルバンは今の段階ではそんなに差を感じない。色々やっていくと

差を感じることがあるのかも。

胡粉ジェッソは粒子があるのでちょっと違う。

今回のサンプルを元に、描きたいものに合わせて使い分ける。