やっぱり同じ色でもこんなに違う
絵の具でもなんでも、メーカーによって同じ色でも色味が全く異なるのは周知の事実だと思っていたが、実際のところ自分で実験したわけでも見比べたわけでもない実体験の伴わないものであった。
絵の具の場合、チューブから出た色をそのままで使うことはないので実はあまり気にしないのだが、色鉛筆となるとそうもいかない。線を引く場合、そのままの色である。
で、好きなインディゴとセピアの2種を自分の頭の中の色と近いのはどのメーカーか試してみることにした。セットで持っているのがあるので、実際そんなにいくつも買っていないが、芯の色を見て良さそげなのもを買い足した問いう感じ。
セピアはラインナップにないメーカーもあった。だがあるメーカーのものを買ってみると塗色の差は結構なかった。
インディゴはというと、びっくりするくらいの色の差がある。
元々色辞典シリーズを持っていたのだが、先日プリズマロを買ってみると全く違う色味だったから、この差は海外のメーカーで色の感覚が違うからだと思っていた。だが実際はそうでもないようで、ホルベインと三菱の差はプリズマロの比ではなかった。もう別の色として考えたほうが自分としては良さそう。
塗りごごちも全然違うし、自分に合ったものを見つけるのは使いまくるしかないか。