まったく迂闊だった

大学で縁あったクリエイターが集まった、1日1枚プロジェクトという非公開の地味な地下活動に参加させてもらっている。
毎日の事でネタを探すのも大変なので、もっぱら自分の読んだ本の作家や、好きなアーティストなどの肖像を描くことにしている。
そんな理由で面白そうな建築家を探していたら、気になるスケッチ画が引っかかった。昭和の始め頃の上野公園で昼寝をしている人たちを調べて描いているものだ。
画像の元を探すと今和次郎という方が描いたものであった。

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なんか優しそうな、こんな方である。
 
改めて調べていくと考現学なる学問(↔️考古学)の先生で、銀座を道行く女性の服装だの茶碗の欠け方、職人の手ぬぐいの巻き方だのをいちいち観察して絵にしていたり、人サマのうちに出かけて行き、その家にあるものを根こそぎタンスの中身まで調べて描いている。
さながらドラクエの勇者一行さまのような振る舞いではないか。
 
関東大震災後には、急ごしらえのバラックの建物が味気ないからと芸大の仲間たちとバラック装飾社を設立、建てられたバラックの内外に絵を描いたりしているのだが、現代人の私の目にはグラフィティにしか見えない。考現学だyo!とラップしながら困惑する家人を前に、あちらの扉こちらの引き出しと開けている様が浮かんでしまった。
 
何が言いたいかというと、電車内の人を描いたり並んでる人を描いたりというのが好きな私がなぜ今まで知らなかったのか、という事。今からでも関連書籍を読んでみたいと思う。
 
というわけで、この前乗った電車で発見したオジさんを描きました。もう、マイルーム状態だね。

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スナップイラストレータ

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色鉛筆のコト

文章を書くことの練習、などど宣言しておきながらネタはあるのに一ヶ月以上放置してしまった。これでは宣言ではなく放言ではないかと思いつつ過去は過去。今日からやるさ、というわけで。

色鉛筆のコトである。ちょうど1月くらい前に思い切ってサンフォード社のカリスマカラー132色のセットを買った。そもそも色系画材のセット買いというのは楽しいものである。色がたくさんあるので使ってみたくてテンションが上がるのだ。それが132色ともなるとかなりワクワクする。宅配で届き、早速開けてみると。

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トレーごとに綺麗なんだけど、なぜか色がバラバラ。これでは使いにくいのでまずはケースの裏にある順番に並べ替える作業が発生してしまい、これに20分くらいかかってしまった。

 

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で並べ替えて、これが今現在。時間が経っているのですでに使っていてデコボコしてしまったが大きいグラデーションになっている。

さて、この色鉛筆を実際使ってみてだけど、描きやすい。うむ、お主やるな。

色数もそうだが、今まで固めのを使ってきていたので柔らかい描き味のが欲しかったのもあった。しかし、こんなに描きやすいとは!広い面積もすんなり塗れる!と目からウロコのデカルチャー。無彩色も多く、思っている通りに絵を仕上げていくことができた。

実際には今までの固めのものも一枚の中で併用しているのだが、自分の中で明確な使い分けができたように思う。

後日、同じように柔らかめのホルベインのものもバラで買い描き味を試したが、これも描きやすい。ただ、芯が太いので鉛筆の直径も太く、グリップ感はカリスマカラーが好みだ。

肝心の色味だけど、カリスマカラーはビビッドな感じ。思っているより派手に見えるのでついトーンを落とすために無彩色を上から塗ってしまう。自分の色感とあっているのはホルベインのようだけど、渋くなりすぎるのも何なのでこれでちょうどいいのかもしれない。

 

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始めてみた

タイトルにもある通り、基本は備忘録として書き始めるつもりである。備忘録だから、何を書くかわからない。始めはさぞ、いろいろなことを書き連ねるのだろうとは思う。でも一番の理由は、文章を書くことの練習である。まずは始めの一歩。